6月のブログで紹介しました新潟のキャンプ場も良かったですが
黄昏キャンプ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
同じ十日町エリアでもうひとつ行きたいキャンプ場があり、行ってきました!
三国トンネルを抜け湯沢に入るとご当地スーパー「ノグチ」に立ち寄ります。
こちらは新潟産食材や商品がお土産屋さんより安く買える穴場的スポットです。
こちらで食材やドリンクを買ってキャンプ場を目指します。
13時頃、到着です。
受付を済ませ、さぁ設営!
の前に・・・・、
腹ごしらえです。
管理棟には食堂が併設され、人気の特製味噌ラーメンを食べました。
料理を作るどころかテント場で食べることさえ放棄したキャンプスタイルです。
キャンプ場全体を見渡しながら、「どこにテント張ろうかなぁ?」とスマホ片手に情報収集しながら啜ります。
こま切れ肉とこれでもか?というぐらいニラがたくさんで、味・ボリューム共に大満足です。
お腹が満足すると心に余裕が生まれ、館内をゆっくり見学してみました。
売店も充実してますし2階は
色々話題のあの「スノーピーク」が監修してリニューアルしたキャンプ場だけあってスノーピークブランドのキャンプ用品を展示したフリースペースになってます。
「もう、ここに泊まらせてくんないかなぁ~」とさえ思いましたが、
頑張ってここをキャンプ地としました!
ちなみに今回の相棒はカブです。
遠くに山、手前に池を見渡す絶好のロケーション、
そしてこの広いフィールドにキャンプ客は私含めたったの3組、5人。
ゆったり静かで最高です。
お腹いっぱいなので、軽いツマミでキャンパイ!
(餃子は現地で焼きましたよ)
刺身の切り落としミックス(298円)はお得でした。
漬けにして卵黄のせたバラチラシにでもしたら映えるのでしょうが、イタシマセン!
そして早くも地酒のワンカップで晩酌モードです。
さっきラーメン食べたばかりなのに、米が欲しくなり明日の朝食で食べようと思っていたノグチで買った南魚沼産コシヒカリのおにぎりに手を出してしまいました。
ふたつとも・・・
米を食べると汁物が欲しくなりもつ鍋を火をかけます。
キムチの残りとネギを一本、切って追加しました。
(今回ナイフを使った唯一のシーンでした。)
暗くなるころにはすっかり吞み終わり、焚火に集中しました。
翌朝
昨日呑んだビール缶をヤカンにしてお湯を沸かし朝食準備です。
最近は荷物削減のため水を入れておく容器は、もっぱらビールの空き缶です。
おにぎりとマリアージュ予定だったカップラーメンを単独でいただき
撤収、出発します。
料理らしい料理を一切放棄したズボラキャンプも楽しいですよ!
近くに日本3大薬湯のひとつ、松之山温泉がありますので寄ってみました。
この温泉は全国的に珍しいジオプレッシャー型温泉と言い、一般的な火山活動で湧出する温泉でなく、高圧の地層にある1200万年前の化石海水が断層を経て一気に湧出する温泉だそうです。
源泉温度はなんと95度で海水だけに、しょっぺぇそうです。
朝早いため、日帰り温泉施設がオープンしておらず足湯でガマン。帰路につきます。
天気が良かったので寄り道して魚沼スカイラインを走ってみました。
信濃川とその支流、魚野川との間に連なる山脈の尾根づたいに走る約20kmのルートで上越国際スキー場とかの上のほうを縦断するイメージです。
雄大な景色を楽しみ、塩沢に下って国道17号で帰ってきました。
お昼は地元の食堂で魚沼産コシヒカリ新米ご飯に舞茸バター焼きとミニラーメン付きの定食でした。
お客様係 飯塚邦彦