オジサンの夏休み、爆走島流れvol.4(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

2泊目、「夜は軽く」ルールに従い

新潟限定のサラダホープの更に期間限定えだまめ味で新潟限定のビールで乾杯です!



メインディッシュも豆腐一丁と白身魚フライだけという潔さです。

「これでいい、いや、これがいい!」井之頭さんのセリフが身に沁みます。

あと、つまみといえば

遠くに見える、夕焼けを見に来てイチャイチャするカップル。


「イイねぇ~、若くて!」なんて茶化しながら飲んだくれます。

空いた地酒(佐渡は日本酒も旨かった)のカップでハイボール。

暗くなるまで楽しみました。

翌朝・・・

改めて景勝地「二つ亀」を見ました。干潮時には陸でつながるそうです。

♪思えば、遠くに来たもんだぁ♪


出発前に記念撮影、「今日もヨロシク頼むぜぇ!」


昨日来た道を一回戻って、二つ亀とセットでミシュラングリーンガイド二つ星に選ばれている大野亀に来ました。
こっちの亀のほうがはるかに大きく迫力がありました。
そして近くに泊まった二ツ亀を望みます。

子どもの頃観ていた「ひょっこりひょうたん島」のようです。

今日は、両津に戻り佐渡一周のゴールをして早めにキャンプ地へ入り、
翌日の早起き&爆走帰宅に備えノンビリする予定でした。



寄り道しながら

もうすぐ両津、といったところで、「ドンデン山 入山口 5km」の案内板。

「ドンデン山?5km?すぐじゃん!」と思い急遽ドンデン山を目指すことに、

入山口=いりやまぐち という地名かと勘違いしサクッと行ってくる感覚で右折、
海岸を背に山へ向かいました。

ところが5kmどころか、走れど走れど山頂に着かず。
しかもカブのエンジンが溶けちゃうんじゃないかというほどの急坂&くねくね道を1速全開で何とか登り切った先の景色は!


両津湾はもちろん佐渡のくびれの反対側まで見渡せる絶景でした。

今度は1速でエンジンブレーキ使ってもブレーキが焼き付くほどの急坂道を一気に下り、両津港へ着きました。

佐渡一周、ゴールです!(パチパチ)

まだ午前11時、やり残したことは・・・?

「寿司くいてぇ」ってことで、佐渡で2店回転寿司がある東大通りエリアへ、
佐渡の平野部を東西に走る国道350号線をくびれの東端から西端へ約50分。
そうです、佐渡島は1周しようと思わなければ簡単に東西の拠点を移動できるのです。
しかし、2店ある回転寿司のうち1店が「人手不足のためしばらく、お持ち帰りのみの営業にさせていただきます」という事で、
もう一店にお客が集中、行列ができている状態でした。
回転寿司に拘るのは、しばらく回らないお寿司とはご無沙汰で比較対照にならないのと、「佐渡は回転寿司でもクオリティが高い!」という事前学習と、
なによりカウンターで大将と対峙した時に勧められるがままパクパクした後の課金が怖かったから。
でも回転寿司の行列に、おひとり様で並ぶのも気が引けたので・・・・

昨日に続き「海鮮Don!」
実は昨日ここに寄りたかったのですが、通過時刻が10時頃と少し早かったので泣く泣く通り過ぎたところだったのです。


お刺身なんか折られて盛り付けられているので、横から見るとこのボリューム!
食べても食べても魚介がなくなりません。これで2,200円、大満足でした!


庭園を眺めながら佐渡での最後のランチを優雅に楽しみました。
ごちそうさまでした。

さてもう一回佐渡の西から東へ移動して、佐渡での最終キャンプ地へ到着!

今回初の無料キャンプ場、しかもまたもや完ソロ。
しかもここは、

灯台のすぐ下、写真左下のテントと右上の灯台の位置関係です。
しかもこの「姫埼灯台」、明治時代から海の安全を見守る、日本最古の現役鉄造灯台で、世界灯台100選、日本灯台50選、近代産業遺産に登録されています。

ときおり通るフェリーを見ながら明るいうちから一杯。

夜は軽く。

佐渡旅最後の日がまったり暮れていきました。

スミマセン、今回最終話にしようと思ったのですが追い込み切れず・・・、
次回完結いたします。

お客様係 飯塚邦彦
吉岡パークの近くで宿泊体験できる展示場、吉岡の家オープン中です!

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