オジサンの夏休み「爆走島流れ」vol.2(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

さ~て、どっち周りで佐渡イチ(佐渡一周)するかなぁ?

そんなことすら決めずに行く1人旅です。
お昼時ですが、新潟港で食べた蕎麦のおかげでお腹は減ってない。
ならば佐渡といえばトキか金山でしょ!場所的に近いトキのほうへ向かう右(時計)回りルートで決定!


到着、トキはどこかなぁ?

これは、佐渡のゆるキャラ「サドッキー」。

いました!こちらが本物です。

こちらがiPhoneの限界です。
朝や夕方などは観察室のマジックミラー越しの水場のドジョウを捕食するトキを間近で見られるそうです。
「なんだ、遠くてよく見えないなぁ」と残念がっていたら、係員の方いわく「お客さんラッキーです!こんなに暑い日の日中に木にとまっていること自体珍しいんですよ」との事。

駐輪場に戻ると他のバイクも仲良く並んで停まってました。
こうして見ると、ひときわ小さいですね。
排気量で言うと50ccのカブに対し、真ん中のSRが8倍の400cc、左のハーレーに至っては24倍の1200cc。三国峠も余裕なんだろうなぁ。

佐渡は県道45号線がほぼ海岸沿いを一周していて佐渡一周線とも呼ばれています。
思えば対向車線越しに海を見る左回りでなくて良かったです。
良い景色のところで、すぐ路肩に停めたり、サクッとUターンできるのは小さなバイクのなせる業。ハーレーではそうはいきません。


軽トラしか走れないような狭く急な上り坂でもカブならOK。
おかげでこんな絶景の棚田の風景も見られました。


そろそろお腹も空いてきたところで「下って海岸沿いの食堂で海鮮だな。」
と妄想してましたが、まさかこのコーラが昼メシになるとは、この時は予想だにしませんでした。

舐めてました、佐渡を。
小さな漁村から漁村へ走れど走れど食堂はおろか、食料品を買えるような商店も勿論コンビニも無く・・・・、
結局、スーパーや食堂があるような町へは4時過ぎにやっと辿り着きました。
最寄り(と言っても20分以上走る)のキャンプ場へ当日予約の連絡を入れ、
買い出しを済ませ今宵のキャンプ地「素浜キャンプ場」へ着きました。

本日の走行距離380km、よく走りました!

なんとか日没に間に合いました。

いちおう初日なので肉とかも焼いたりしたのですが、長距離走行のあとなのでサクッと食べてゆっくりしたい気持ちが強く。
明日からは「昼はガッツリ、夜は軽く!」作戦に変更を決意して就寝しました。

vol.3へ続く

お客様係 飯塚 邦彦
よしおかパークの近くで宿泊体験できる展示場「吉岡の家」オープン中!

 

 

 

 

 

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