ずいぶん寒くなってきて、芝刈りの間隔は長くなりましたが芝の管理に終わりは有りません。
刈り納め
今シーズン最後の芝刈りです。
少し長めの状態で冬を越したほうが良いとのことで、これから伸びる分も加味して短めに刈りました。ぱっと見短く見える長い芝が寝ている所も起こしながら丁寧に刈っていきます。短いほうがこのあとのサッチ取りが楽になります。
芝刈りWeek(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
サッチング(サッチ取り)
通気性や水はけを阻害するのが昨年の刈れた芝や刈った芝が地面にたまったものがサッチと言います。これを熊手のようなもので掻き出してあげる作業です。
サッチングのススメ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
エアレーション、根切り
芝生は畑と違い土壌を耕すことができない為、特によく踏むところは土がガチガチに固まり、根が張れなくなったり酸素や水が行き渡らず生育不良となります。
なので、固くなった土に穴をあけたり切り込みを入れてほぐしてやり、酸素や水の吸収を良くしたあげ古く弱った根を切りることで新しく発根を促してあげる作業です。
施肥
芝に肥料をあげることです。
芝も土壌の栄養分を使って成長しますので肥料は必要です。
サッチング、エアレーションは本格的な生育期の前(3~6月)におこなうのが良いとされてますが、芝生の管理で一番キツイ作業なので(暑くて・・・、)寒くなってきたこのころになってしまいました。
芝がある限り延々と続きます。
お客様係 飯塚邦彦
健康で楽しく暮らせる ぐんまの木の家
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