SaitoForestry 株式会社斉藤林業

私たち斉藤林業は、群馬県の地域で、おしゃれで木のぬくもりを感じられる自分たちが想い描いているこだわりの家に 住みながら、子供たちに木とのふれあいの中で物への愛着や大切さが解る人に育ってもらいたいと、願っているお父さんお母さんたちのために、 群馬の山の木をゆっくりと時間をかけて煙のススにより乾燥した安全な木材や、身体に優しい素材を使って経験豊かなスタッフと一緒につくる あなただけの家づくりを通じて、豊かで楽しい生活を提供することに生きがいを感じている住宅会社です。

吉野 歩

ハードな資格を沢山持つ 木材加工職人
皆に目標とされて、引っ張っていけるようなスタッフになりたいです。

 

【部署・役職】第二工場主任 燻煙乾燥炉責任者

【名前】吉野 歩(よしのあゆむ)

【生年月日】1976年8月29日

【星座】おとめ座

【血液型】A型

【出身】群馬県利根郡昭和村

【入社年月日】2013年

【資格・特技】

第二種電気工事種、移動式クレーン、玉掛け、

フォークリフト、チェーンソー、

アーク、ガス溶接、高所作業車運転免許

【趣味、休日の過ごし方】

ONE PIECEが好きなので、休日は録画したのを見たりしてゆっくり過ごしています。

 

仕事内容を教えて下さい

 

山から切ってきた木材を煙の力で乾燥させる仕事です。

煙で木をいぶすと、木の強度も増しますし、

防虫効果や木の色艶がよく仕上がるという効果があります。

 

 

この会社(業界)に入った理由はなんですか?

 

事情があって転職を考えた時に、

知人から斉藤林業を紹介してもらったのが入社のキッカケです。

 

 

入社前は電気工事の仕事をしていて、

当時色んな住宅会社さんと仕事をさせてもらっていたんです。

色んな会社を知っている分、斉藤林業は凄い会社なんだって入社して改めて思いましたね。

家づくりに物凄くこだわっているな、凄いなって。

 

 

毎日の仕事も楽しいですよ。

元々知らないことを覚えるのが好きな性分なので、

全くのゼロスタートでしたが苦とは思わなかったです。

 

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

「今回のはキレイに仕上がってるね!」って会社のスタッフに言われる時ですね。

 

 

皆それぞれ同じように想いをもってこの仕事をやっているので、

彼らに褒められた時は、素直に嬉しい気持ちになります。

 

 

燻煙乾燥の仕事は細心の注意が必要な仕事なんです。

火を使いますし、乾燥炉に入れるための木材も、

崩れない様に高く積み上げなくてはいけないので、毎回神経を使ってます。

 

 

そうやって仕事をしているからこそ、

同じ様に神経を使いながら働いているスタッフに褒められると嬉しいんだと思います。

 

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

大変とは少し違うのかもしれませんが、

初めて工場見学ツアーでお客様に燻煙乾燥炉の説明をさせて頂いた時は緊張しました。

 

 

台本を覚えることから始まったのですが、当初はなかなか覚えられなかったので、

通勤中の車や家で練習してましたね。

 

 

昔は接客の仕事もしていたので、人前で喋る事にはそんなに抵抗はないのですが、

覚えているかが心配で最初は特に緊張感があったんだと思います。

 

 

今ではすっかり慣れました。

・・・でも、たまに台本が飛んじゃうこともありますけどね(笑)

 

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

一回で仕事を覚える事でしょうか? 

 

 

お金を貰って働かせてもらっているので、

仕事って教えられたことは一回で覚えるものだと思うんです。

 

 

見て、盗んで、教えてもらって、自分なりの最適なやり方を覚える。

常に忘れない様にしています。

 

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

皆に目標とされて、引っ張っていけるようなスタッフになりたいです。

 

 

任された仕事を責任もってやるのは勿論ですが、その中で自分を高めて行きたいですね。

今の仕事は、自分に合っていると思うんです。

 

 

燻煙乾燥炉の仕事って工場の中で一番の肉体労働の仕事でもあるんです。

燃料の6割は手で運んで入れていたり、

工場の仕事だけじゃなくたまに木の伐採に出かけることもあります。

 

 

でも、それが自分には合っていると思うんです。

缶詰になって作業するより動き回る方が好きですし、

せっかく工場の中でも一番動ける部署にいるので、色んな経験をしながら成長していきたいです。