川場の家(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

前にもブログでご紹介の川場村で建築中のお宅です。
ブーメラン(飯塚)斉藤林業
つくり手の苦労より(飯塚)斉藤林業
だんだん見どころが形になってまいりました。

まずは外観、足場が外れました。

見る方角によって全然印象が異なる外観です。さらに

深イィ軒の天井は板張りで、軒先はシュッとシャープにデザインされてます。
雪深い所ということもあり今回、樋は付けません。

室内に行きますと

ロフトへの階段が付いてました。裏から見ると

カッコイー!
名付けてフィッシュボーンステップ(魚の骨階段)

完成までもう少し、ますます楽しみです。

お客様係 飯塚 邦彦

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田舎伝説(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

お客様の建築地を探すこともお客様係の大切な仕事の一つです。


こんな土地も、伐採した後に現れる景色や造成のやり方をイメージして総額予算内でいい宅地になるかどうか?を考えてご紹介します。
一般の人が想像できないところまで踏み込んで買っていいか?やめるべきか?ジャッジしています。

ふと雑木林に目をやるとこんな実がなってました。

カラスウリです。
秋になると熟して赤くなるこの実の中はねっちょりした果肉の中に種が入っていて
私が小学校の時はそのねっちょりした果肉を足に塗ると脚が速くなるという迷信がありまして、マラソン大会にはカラスウリ持参でスタート前にみんなヌリヌリしていました。
しかし同僚にこの話をしても誰も通じませんでした。
これって、旧群馬町周辺だけの田舎伝説だったのでしょうか?

お客様係 飯塚邦彦

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ダイカンドラ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

一年点検で高崎市S様のお宅にお伺いしました。
メンテナンスチームのスタッフが床下点検をしている間、
お客様と家具やお庭の話で盛り上がりました。
「それにしてもキレイにされてますねぇ~、クローバーですか?」

「ダイカンドラっていう草なんです、種を撒けば生えて冬でも緑ですし刈らなくていいので芝よりいいですよ!」とのことです。

会社に戻り調べてみましたら
・踏む力に強い
・草丈5~10㎝で刈込不要
・地面を覆うように拡がり成長する(雑草予防)
・やや日陰でも育つ
・乾燥にも比較的強い(夏の水やりが楽)
まさにグランドカバーにぴったりの特徴ですね!

庭に緑は欲しいけど、芝は大変そうだなぁ・・・と思っている方、
種まきに適した季節は春と秋、そう
今でしょ!(古っ)

お客様係 飯塚邦彦

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スタイル(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

もっぱら最近の休日の楽しみはキャンプです。

8月にはハンモック泊デビューしました。
テント泊に比べると荷物が少なくでき、雨で地面が濡れても快適です。


ここは川に大きな鯉がいて、真夜中に突然 バッシャン! と水面を跳ねるので結構怖かったです。
ハンモックはテントよりも無防備なため、
日常生活ではなかなか味わえない不安と怖さを楽しめます。
(下から獣にかじられたり、シカに角で刺されたりしないかとか・・・・)

先週は奥利根高原に野営に行ってきました。
キャンプ場ではなくて野営場だから野営です。
水道がないので途中で清水を汲んでいきますが何気にこんな写真が撮れました。

最近の携帯のカメラってすごいですねー。

白樺林の中でまたもやハンモック泊です。
水道がないので、これが本当の洗(川)顔です。

帰り道は道の駅の足湯を貸し切りで楽しみながらゆっくり帰りました。
県内といえど下道で3時間ぐらいかかりました。

そして今週、
nobuya channelの暢哉さんに影響を受け山登りをし、
下山後にキャンプと欲張ってきました。

赤城の最高峰、黒檜山からは北毛の街々を見ることができて新鮮でした。
このあと駒ケ岳から関東平野を一望し下山、湖畔でキャンプです。

タイミングよく一等地を陣取ることができました。
今回のテントはポーランド軍とソビエト軍のポンチョを合体した連合軍です。
軍隊は究極のアウトドア部隊ですから、キャンプをする人の中にはミリタリー系に
いく人も多いんですよ。

大沼湖畔は高崎、前橋より気温が約10度低いため、キノコのおっきりこみと日本酒と焚火を堪能。

何をしてもいい、何もしなくていい。
グループでワイワイやるのも楽しいですが、
ソロキャンプの醍醐味はここにあると思います。


昨晩の食材をリサイクルして、
キノコ汁とペペロンチーノ風うどんで朝食としました。
ちなみに今回は焚火だけで調理を賄いました。
不自由を楽しむのもまた魅力です。

キャンプを初めてまだ1年ですが、
小さな単位で衣食住を完結させるキャンプって人それぞれ様々なスタイルが有り奥が深いですねー。
自然に感謝し灰も持ち帰り、来た時よりも美しく帰ることを心がけています。

実はいま、新たに考えていることがあります。
またのちほどご紹介できればと思います。

お客様係 飯塚 邦彦

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つくり手の苦労より(飯塚)斉藤林業

川場の現場に行ってきました。
上棟時にブログで紹介させていただいたブーメランのように曲がった形の家です。
ブーメラン(飯塚)斉藤林業
お施主様との現場打合せです。


現場はその後進み、電気配線、サッシ、断熱材、外壁板も完了しています。
お部屋のイメージもだいぶつかめてまいりましたのでカーテンや外構工事、
細かな造作部分の確認と打合せを行いました。

ロフトから見た風景です。
ロフトの壁も斜めに建ちあがっており、
その先でくの字に曲がった空間とのつながりが斬新です。
ますます仕上がりが楽しみです。

現場に入っていた材料の中で一番目を引いたのがこちら、


自慢の床板です。
厚さ3センチ、長さ4m弱の床板は30坪分でこんなにボリュームがあります。
既製品の床材は流通を考え長さ1.8mの場合が多く、
また現場内で運んだり向きを変えたりするのも短くて軽いほうが楽です。
つくり手側からすると長くて厚くていいことは皆無ですが、
一生そこにお住まいになるお客様の満足のために作り手の苦労は惜しまない家づくりをしています。

お客様係 飯塚邦彦

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ヤマダグリーンドームにて(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

昨日、床面積9166坪、高さ41.2mのヤマダグリーンドーム前橋に行ってきました。
14日から3日間開催の住まいと暮らし、ベビーとキッズに関するイベント
「くらしたのしGUNMA2019」
のブース設営です。


今回は家具工房とのコラボで迫力のブースを作り上げました。
何が展示されているかは来場のお楽しみに!

小林よしひさお兄さんやギャル曽根、DJみそしるとMCごはんも来ますよ。

お客様係 飯塚邦彦

4+

なっぱとダイフク(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

我が家にネコさんを迎えてから、早2ヶ月経ちました。
過去ブログ 里親デビュー(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

現在のダイフクです。

飼い主に似て?イケメン君に育っています。

と思いきや

変顔もこなします。

見ていて飽きません。

いっぽう先住うさぎのなっぱさん。

後輩ネコの出現にも我関せずで安定のマイペースぶりです。
今年の夏は暑かったので少しバテ気味でした。

寒暖の差が大きい季節ですのでみなさまも体調管理にお気を付けください!

お客様係 飯塚邦彦

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施工事例あっぷっぷ!(飯塚)斉藤林業スタッフブログ


過去何回かブログで取り上げさせていただきました前橋市K様邸
(ダイニングテーブルは樹齢400年の一枚板)
○○は○○い方が良い(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
除幕式(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
くもりのち物置(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

写真で見る施工事例にアップしました。
当社を選んでいただいた経緯やお住まい頂いてからの様子が写真とコメントで紹介されていますので是非ご覧ください!
写真で見る施工事例 平屋的2階建ての家(K様邸)

お客様係 飯塚邦彦

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一流の職人さんに学ぶ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

5月5日に思い切り剪定した高崎展示場のトキワマンサクの生垣です。
思いきって(飯塚)斉藤林業スタッフブログ



「枯れてしまうんじゃないか?」と心配するほど刈込みましたが、
この通り順調に成長しています。
となると、また剪定です。



強い剪定の後なのでところどころ透けてますが、次回ぐらいにはいい感じに茂ると思います。
慣れたもので、最近は切った後のことも考えながら作業しています。
まずは養生。

使い古しのブルーシートを下に敷いて、ずるずると移動しながら作業します。
こうすることでごみを集める最後の掃き掃除が不要になりずいぶん楽になります。
そして、切りながらなるべく細かく切ってしまう。

だいたい15~20センチぐらいに短くしてしまいます。
まさに人間ガーデンシュレッダー。
あとでビニールに詰めるあのイライラ作業が劇的に早くラクになります。
作業して疲れた後の掃除とかしんどいし、
ビニールにプスッ!と穴が開き裂けるのってムカつくじゃないですかぁ?

こうして作業の後にできたゆとりで道具のメンテナンスをすれば次に気持ちよく使えます。

そういえば、腕のいい職人さんは作業しながら片付けてるので現場は常にキレイだし、道具も手入れが行き届いてますね。
なんとなくわかる気がします。

お客様係 飯塚邦彦

おまけ(男心をくすぐる道具の話)
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4+

椅子選び(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

アウトドア用の椅子を購入しました。
と、言っても趣味のキャンプのお話ではありません、会社の備品購入です。


毎月の工場見学会には妊婦さんや、高齢の方も見えられます。
いままでは工場のスタッフが会議室用の椅子(写真の白い椅子。会議室用なので、スペース効率とスタッキング性が重視されてます)を持ち運びエスコートしてくれてたのですが、
8月の工場見学に向けてもう少し座る方にも運ぶ側にも良いものは無いかと考えた次第です。
椅子は重要ですもんねー!

求める条件を挙げてから選びに行きました。
①当然、座り心地が良い
②見学時は何回も移動するので、立ったり座ったりしやすく
③展開、収束がワンタッチで軽いこと
④3つの工場を回るので車にさっと出し入れできるコンパクト性
以上が必須で、できればデザインが良いもの。

全ての条件をクリアするものが休日にアウトドアショップをはしごして見つけました。
(会社のお金でする買い物は、昼間から飲むお酒と同じくらいいいものですねー)


新潟県三条市のアウトドア用品のメーカーの製品です。
修理もしてくれるので永く使うことができます。


11月にご出産の奥様にもご好評いただきました!
元気なお子様のご誕生をお祈りしています。

みなさま、ご安心して工場見学にお越しください!

お客様係 飯塚邦彦

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